プロフィール
小松崎 俊也 茨城県生まれ。
兼業農家に生まれましたので、親が農作業するかたわらで遊んで育ちました。茨城に住んでいる間は、自然の豊かさも、広い空も、何もかも当たり前に思っていましたが、仕事の関係で、少し都会に住み、当たり前に思っていた田舎の良さを始めて実感。母が体調を崩し、茨城に戻ることになったことをきっかけに、いつかは農家になろうとの野望を抱くようになりました。
イタリアントマト(サンマルツァーノ)は、茨城に戻って、まずはと始めた家庭菜園で作ったのですが、その美味しさにはまって、日本では未だあまり栽培されていない事もあり、この機会に挑戦してみることにしました。
趣味は、都会で暮らしたことがきっかけで、山登りなどのアウトドアに。自然に触れていないと息苦しくなるのです。そして大自然に触れることにより、普段忘れているような謙虚な思いを抱かせてもらえると感じています。
父が生きている間は、オダ掛けし天日干しをしてお米を作っていました。父が亡くなり、田んぼのことを考えると、自分たちが農家になって田んぼを守っていくしかないと、ここで本格的に農家になることを決意しました。家の田んぼだけでは、とても生活してはいけないので、家の隣の畑を貸してくださった方の休耕田を皮切りにあちこちの休耕田を借りて、冬の間中、開墾作業をして耕作面積を増やしました。
食事は、奥さんが余裕のあったときは、ほぼ玄米食でしたが、農家で忙しくなった今はなんちゃって玄米食という感じです。それでもほとんど無農薬の自分たちが作ったお米と野菜を中心とした物をいただいています。
玄米を食べるようになって体の調子がよくなったのを感じています。玄米食べるようになって、歯が白くなったように感じるのは気のせいでしょうか。
庭先の畑で採れたての野菜を食べるとき、一味も二味も違うあじわいに満足しています。友人を招いて採れたての野菜をバーベキューで使ったところ、肉よりも野菜のおいしさに感激してくれました。今まで、自分の生まれ育った土地は、畑や田んぼの他は何もないところだと思っていましたが、これまでとは違う見方ができるようになったと思います。
毎日の生活に必要な、人の体、精神を支える食物を産出し、「おいしい。体によさそう!」と思ってもらえる物を生み出せる土地があることは、なんと豊かなことなのだろうと。





Profile Top
前のページへ